僕の目指すシステムエンジニアとは?
趣味の曲作りが進まないので、
仕事をしておりました。
お客さんのホームページ更新です。
Jimdoが意外にバカにできないもので。
バグはありますが…。
お客さんでもちょっとコツさえ掴めば、
ご自分で更新できますよ。
まあ、そうなると僕は儲からないんですけど。
それでいいんじゃないかとも僕は思っています。
事業が軌道に乗って儲かったら、
WordPressにしたらいいのでは。
スタートアップのお金のないときに、
ウン十万のホームページはいらないです。
…と個人的には思いますのでね。
僕自身のビジネスの大きさを考えたり、
Jimdoくらいのホームページで、
満足いただけて、感謝されたりします。
ITエンジニア=プログラミング。
と、ずっと固定概念がありましたが、
違うなと。
プログラミングをガツガツできたら、
かっこいいですし、儲かりますが、
正直、そんなに僕は得意ではありません。
大きい案件に携わることは確かに素晴らしいし誇れます。
ただ、僕が一時期、進路で悩んだことがあって。
6、7年前でしょうか。
・IT
・介護
・飲食/小売り
というのがあって。
これのいい部分をミックスしたシステムエンジニアというのは、
理想的な働きかたかもしれないです。
わかりにくいかもしれませんね。
大きい案件に携わって、
徹夜、休日なし、で、体壊したらポイ。
そんな思いをしてやっとできたシステムは、
ユーザーにもクライアントからも低評価。
というのが今まで。
それより、5~7万でざくっとホームページを作って、
みんな笑顔なら、
僕の選択は後者しかないのです。
もちろん、大きいシステムを作るひとも必要ですが。
システムエンジニアとは、
ITの知識で世界を変えるというのは、
こういうのが正しいのではと。
今後の方向性、可能性がまたひとつ見えたような。
そんな梅雨の夕方でした。